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zoom RSS 新潟県中越沖地震

<<   作成日時 : 2007/08/14 22:18   >>

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画像親戚を見舞いに、新潟へ行ってきました。

車で行ったのですが、報道されている以上に被害が広範囲だった事に驚きました。

高速道路ですが、関越道 長岡ジャンクションまでは問題なく通行できます。

長岡ジャンクションから北陸自動車道で、柏崎に向かう道ですが

ほぼ 1 0 0 M 間隔で道が上下にうねっています。

速度 8 0 キロ 規制になっていますが、段差の大きい所もあり、非常に危険です。

これから親族の見舞い、またはボランティアに行かれる方で、車やバイクで現地入りを考えている方、左車線を 5 0 キロで走行するか、小千谷インターで降りて遠回りすることをオススメします。

とにかく、荷物を乗せた状態で、あの うねる道 を速度を出して走ると危険です。

海側の道端、分離帯などには、所々ブルーシートが被せてあり、まだ復旧作業というか、その段階まで行っていないように思えました。

柏崎インターは、現在、一般車両を通行止めにしています。
災害救助の車しか、降りられません。ご注意を。

写真は、米山のサービスエリアから、柏崎方向です。
遠くに白く見える建物が、柏崎原発です。



柏崎が近づくに従って、屋根にブルーシートを乗せた家が目立ちはじめ、崖崩れのあった鯨波を過ぎたあたりから、地獄絵のようでした。

青海川駅の崖崩れは、盆休み返上で、懸命な復旧工事をしていました。崩れた土砂は、まだ残っていましたが、駅付近まではキレイになっており、線路も新しく敷きなおっている所もありました。 予定では、8 月 31 日に工事を完了させたいそうです。

米山から柿崎の間の、山の谷間の集落は、ほとんどの家の屋根や外壁にブルーシートが敷かれていました。車の中から見ただけですが、ボランティアが活動しているようなものは見受けられず、ひっそりと そこにある というだけでした。






自分の親戚達ですが

長岡・・・・・東の壁にヒビ多数。 天井板がずれており、そこから外壁のヒビが見え、外の光が室内に入るほど。 二階は一階よりひどく、壁と柱の間に隙間。 幸い、建物自体に歪みはなく、数日後に大工が来て補修の予定。

柿崎・・・・・建物を新しくしたばかりなので、被害は室内の家財道具。地震当日、全ての家具がひっくりかえり、ガラスの海になった部屋もあったが、現在は かたずけ終了。しかし、震災後のストレスで、叔母の体調が悪く、現在通院中。

頸城・・・・・家を新築する際、耐震設計を重視したおかげで、これといった被害なし。庭の石灯篭が崩れた程度。家財道具も一部破損。



結局、自分はただ「お見舞い」に行っただけでした。何か手伝えないかと思っての新潟入りでしたが、県人会の逞しさ・・・とでも言うのか、できる事は自分達で かたずけた。 という感じでした。




自分の親族達はみな、無事だったのですが、親戚の家の回りには、集落のほぼ半数にブルーシートの乗った家があり、中には倒壊した家屋もありました。


震源地から、直線距離で 3 0 キロも離れた場所でも、倒壊から屋根の破損までという被害が出ていました。

頸城にある、親戚の菩提があるお寺は、柱が螺旋をを描くような右回りで傾き、壁は一部欠落。 柱を支える梁が、右に 4 5 度傾き、柱と梁を繋ぐ 「ほぞ」 が、完全に抜けていました。
入り口の梁屋根を支える二本の柱も、片方が完全に浮き、手で動かせるほど。
本堂全体が、山なりに歪んでしまい、かなり危ない状態でした。

これが、震源から 3 0 キロの被害です。 助かった家と、何かしら被害の出た家は半々だと思います。

この地区にはまだ、建物の被害状況を調べる人達は、来ていないとのことでした。
来たらたぶん、お寺さんは立ち入り禁止になると思う。 しかし、檀家が多いので、再建はできるでしょう。



行った翌日に、8 号を走ってみました。海側に完全倒壊した家、所々道路や崖が崩れた跡、かなり痛々しい感じでしたが、鯨波近くのフィッシャーマンズワースは営業中でした。
「観光客は少ないですよ」とは、お店の人の談。それでも、活気を出そうと営業しているそうです。「がんばれ」という想いをこめて、いっぱい買い込みました。

ただ、残念だったのは、ここにも「震災見物」という人間がいた事。

立ち入り禁止になっている、恋人岬 ( 崩れているので危険 ) に、バリケード を勝手に移動して車で上がっていく人間の多さ。警備の方も、止めても無駄と諦めた様子でした。


こういう人間もいるので、米山大橋には警備がいます。橋の上から崩れた場所を「見物」する人を けん制 するためです。 一台でも車が止まれば、渋滞は必至。 工事関係車両の通行を妨げないよう、人が常に立っています。

ボランティアも、柏崎市内ばかりに集中し、末端までは来ないそうです。被害が広範囲なのを、知らないのか把握できていないのか。 もう少し何とかならないかと思います。



それでも


新潟は、がんばっています !!




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
新潟、行ってこられたんですね。おかえりなさい。
今現在、ようやく涼しくなりそうな夜を迎えていますが、こんな中での生活は、被災された方々にとっても、ほんとに厳しい夏ですね。私も今後のことを考えながら過ごしています。それぞれが頑張って今を乗り越えている…。

そんな中でも、海外でも大地震。国内では、千葉で不気味なゆれの連続、各地で気温40度ごえ。一人一人がしっかりしなくては、と、改めて思います。
たかの
2007/08/19 03:08
たかのさん、コメントありがとうございます。

自分の親戚達は何とか無事でしたが、屋根の瓦が落ちた家( しかも多数 )と、お寺の被害を見たときは、やっぱり衝撃でしたね。
震源地から離れていても(と言っても30キロですが)この被害ですから、柏崎のすごさが分かる気がします。全員無事でよかったと感じています。
鯨波のお店に行ったとき、店員さんの元気すぎる声(笑)にビックリしたんですが、「だから元気にしなくちゃ」という売り子さんの言葉を聞いて、人間って逞しいと思いました。これが次への力になるんだな・・・と。

地震は恐いけれど、避けては通れないですからね。地震国にいるわけだし。
新潟へ逆に、元気を貰いに行った感じです(^ ^;
ヨウ
2007/08/19 08:32

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